摩耶山 掬星台の夜景

日本三大夜景の一つ、摩耶山掬星台

日本三大夜景の一つとして市民からも、観光客からも愛されている、兵庫県の摩耶山掬星台。
神戸空港と関西空港を一望できるその夜景は、日本三大夜景と呼ばれるにふさわしく、一度みたら忘れることが出来ないほどの趣のある夜景として知られています。
夜景には珍しく、終日展望をすることが可能なスポットとして知られており、車で訪れる人が多くいるでしょう。

入場料金などは無料ですが、現地に向かう際にまやビューラインを利用する方は要注意。
まやビューラインのは、大人一名1540円ほどの運賃が発生しますので、まやビューライン利用の際には、お金を用意しておきましょう。

懐中電灯を持参しましょう

摩耶山掬星台は、夜間になると明かりがほとんど無く、真っ暗な山道となります。
その分美しい夜景を拝むことが出来るのですが、事前に懐中電灯などを用意して置かないと、移動の際に危険でしょう。
場所によっては、前方数メートルが全く見渡せないほどの暗さの場所もありますので、一グループに最低、一台の懐中電灯を用意しておくことをおすすめします。
ケータイのライトでも構いませんが、ケータイのライトですと、遠くまで照らすことが出来ない機種もありますので、事前に照らすことが出来る範囲を確認することが大切です。

また、天候不良の際にも訪れることはもちろん可能ですが、足下が滑りやすくなっている場所もありますので、その点も注意をしましょう。
女性の場合はヒールなどを履いてきてしまうと、滑って転んでしまう可能性があります。
見所の一つである、美しい遊歩道を楽しく歩くためにも、出来るだけ歩きやすいスニーカー、靴を履いてお出かけするようにしてください。

きらきら小径をゆったりとお散歩

摩耶山掬星台の周辺には、きらきら小径と喚ばれている遊歩道があります。
青くきらめく蛍石が埋め込まれている小道を、夜景を眺めながらのんびりお散歩することが出来、非常にムード満点の景色を味わうことが出来るでしょう。

きらきら小径は展望台近くにありますので、展望台で夜景を眺めてから、ゆったりとお散歩をするもよし、きらめく小道をお散歩してから、夜景をゴールにしてもよし、好きなプランを考えましょう。
いずれにしても、光量満点の美しい夜景、輝く小道を歩くことができるのに代わりはありませんので、ロマンチックなムードに浸りたいという方は、是非とも訪れたい場所といえるでしょう。

展望台は2005年に設立されたばかりで、比較的新しく、清潔感のある、眺めの非常に良いスポットとして知られています。
汚れている展望台によって、せっかくの良いムードが台無しになるようなこともありませんので、安心してください。

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