クリスマスツリーを楽しむ
自分でクリスマスツリーを用意するなら、どんなデコレーションをしたいと思いますか？
お店に行くと、数多くのオーナメントが販売されているので、選ぶのが楽しくなります。
もし、部屋が狭くてクリスマスツリーを飾るのが難しいと思うなら、テーブルに乗るような小さなタイプもたくさんありますので、こういったものを選んでみてはいかがでしょうか。
いつも目にするところにちょこんとおいておくだけで、クリスマスムードがぐんとアップします。
本物の木をプリザーブド加工したものに、飾りつけしたクリスマスツリーもあります。
こちらは、長く楽しめるのが魅力です。
また、木製のツリーに、好きなオーナメントを飾り付けできるタイプもあります。
ガラス製で、きれいなツリーもあります。
ほかにも、紙でできている物や、布でできているものなどいろいろあります。
置き場所を気にすることなく楽しめますし、価格もそれほど高額ではありませんので、検討してみてはいかがでしょうか。
オーナメントボールの意味とは？
いろいろなオーナメントがありますが、オーナメントボールも欠かせません。
赤、青、黄色など、いろいろなカラーのものがあるほか、一つ一つデザインされた高級感があるものもあります。
また、個性的なデザインが施されており、一つ一つじっくりと眺めたくなるようなオーナメントボールもあります。
赤いオーナメントボールには、永遠の命とその喜びといった意味があります。
かつては、りんごを飾っていたそうですが、今でもりんごのオーナメントを飾る方もいるようです。
りんごは、知恵の木の実とも言われています。
これは、アダムとイブが食べた果実としても知られているものです。
そのため、豊かな実りという意味もあるのだそうです。
イルミネーションはきれいに見せるだけのものではない
クリスマスツリーを鮮やかに飾るイルミネーション。
真冬の空の下、色とりどりの光を放つクリスマスツリーは、見ているだけでうっとりとしてくるようです。
これがあるのとないのとでは、印象もだいぶ変わってきます。
クリスマスツリーのイルミネーションは、最近使用されるようになったもので、かつてはろうそくを使っていたのだそうです。
きれいに見せるだけが目的ではありません。
本来は、キリストを象徴しており、光で照らす灯りといった意味があるのだそうです。
そう思うと、クリスマスツリーに対して、また違った見方ができそうです。
幸せな気持ち
一年の最後のほうにあるクリスマス。
せっかくなら、一年あったあれこれを全部忘れて、美しい世界を楽しみたいものです。
クリスマスの日、誰かと過ごすのももちろん良いですが、一人でゆっくり過ごすのも悪くないです。