千葉ポートタワーで夜景

夜景が美しい千葉ポートタワー

千葉ポートタワーは千葉ポートパークの中に建っているランドマークタワーで、1984年に竣工、1986年6月15日の千葉県民の日にオープンしました。
クリスマスシーズンのイルミネーションが有名で、「世界最大の電飾ツリー」として1989年のギネスブックにも登録されています。
「恋人の聖地」「日本夜景遺産」にも認定されており、クリスマスシーズンには多くの人で賑わいます。

クリスマス時のイルミネーションの他に、夕暮れ時にポートタワーから眺める富士山や千葉港の工場地帯の夜景は絶景です。
東京湾アクアラインや東京スカイツリーなどのポートタワーから眺めることができ、当日の視界の良し悪しは千葉ポートタワーのホームページで確認することができるようになっています。

千葉ポートパーク内には楽しめるポイントがいっぱい

千葉ポートタワーのある千葉ポートパーク内には、大恐竜パークや展望の丘など楽しめるポイントがたくさんあります。
バーベキュー場では機器をレンタルすることもできますし食材セットも購入できますので、手ぶらでバーベキューを堪能することができます。

長さ590mの人工海浜「ビーチプラザ」では富士山を眺めながら貝拾いをすることができ、夏に訪れるには最適です。
夏休みの期間だけ限定で解放される、約6000㎡のウォータープラザも、水遊びが思い切りできるスポットとして人気を集めています。
千葉ポートパークにはペット同伴で行くことも可能ですので、詳しいことに関しては前もって管理事務所に問い合わせて確認しておくといいでしょう。

千葉ポートタワーへのアクセス

千葉ポートタワーに電車でアクセスする場合には、千葉都市モノレール・JR京葉線の千葉みなと駅で下車、歩いて約12分です。
バスを利用する人は、JR千葉駅西口26番のりばから小湊バス「千葉みなとループバス」に乗ります。
東京方面から自家用車で行く場合には、東関東自動車道 湾岸習志野ICを降りて約20分、京葉道路 幕張IC下車後20分ほどで到着します。

駐車場は240台利用でき、料金は無料となっています。
千葉ポートタワーの開館時間は6月から9月までが9:00〜21:00、10月から5月までは月〜金が9:00〜19:00、土日祝日は20:00までオープンしています。
入館料は大人が420円、小・中学生が200円で、小学生は無料です。

校外学習等で訪れる団体に関しては15分から20分程度のガイドツアーの用意もありますので、早めに申し込んでおくといいでしょう。
参加者が100人以上の場合には、一階でプロジェクターを使った説明が行われます。
申し込みは利用予定月の前月10日までに済ませておく必要があります。

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