守谷市の冬の風物詩もりやクリスマスファンタジー

市民も参加するハンドメイドのもりやクリスマスファンタジー

「もりやクリスマスファンタジー」は、守谷駅西口駅前広場をメインに開催されるハンドメイドのクリスマスイベントです。
期間中は街路樹や駅の階段が色とりどりのイルミネーションで飾られ、賑やかな雰囲気を醸し出します。

守谷市は茨城県南部に位置していますが、東京都心からは約35キロメートルと近く、それに加えて首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが2005年に開業したこともあり首都圏への通勤者も多い地域です。
それだけに駅付近の交通量も多く、年間を通じて活気のある地帯となっています。
クリスマスの期間中はイルミネーション以外にも様々なイベントが開催されるので、週末などを利用して一度立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

もりやクリスマスファンタジーの見どころ

期間中にイルミネーションが施されるのは、守谷駅西口階段と守谷駅西口駅前広場、ペデストリアンデッキ、そして守谷駅西口駅前広場の街路樹です。
もりやクリスマスファンタジーのイルミネーションがスタートするのは毎年11月中旬となっています。
階段やペディストリアンデッキのイルミネーションは点灯される期間が12月25日までと決まっていますが、街路樹の方は1月14日までイルミネーションされており市民の目を楽しませてくれます。

クリスマス前の週末には「クリスマスイベント」と称して模擬店やクリスマスコンサートがある他、ランタンで描く巨大地上絵のイベントがあります。
ペットボトルで作った約500個のランタンと、約150個のひょうたんランタンによって描かれる地上絵は一見の価値があります。

もりやクリスマスファンタジーへのアクセス

もりやクリスマスファンタジーへのアクセスは、車であれば常磐自動車道「谷和原IC」から約10分ですが、駅の近くは駐車がしにくいので、少し離れた場所に駐車する必要があります。
電車の場合には関東鉄道・つくばエクスプレス守谷駅西口から徒歩0分です。
守谷市には守谷城址や成田不動明王石碑の他に数多くの寺院や神社がありますから、ミニ旅行も兼ねてクリスマスの季節に散策に出かけるのもいいかもしれません。

クリスマスは日本古来の行事ではありませんが、最近ではクリスマスツリーやイルミネーションなどの形で全国各地でイベントとして開催されています。
同じ茨城県内では石岡市の「フラワーパークイルミネーション」(茨城県フラワーパーク/11月15日〜1月13日開催)や土浦市の「光がつくる”Art”水郷桜イルミネーション」(霞ヶ浦総合公園/11月16日〜2月16日)、「Hitachi Starlight Illumination」(日立シビックセンター新都市広場)などもおすすめです。

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